小学生、中学生の褒め方

小学生、中学生の上手な褒め方

前のページでは、自己肯定感を高めるには

 

親が子どもを褒めるのがよい、

 

結果ではなく、努力の過程を認めるのがよいと書きました。

 

こどもの自己肯定感を高める方法

 

それでは、具体的に褒めるにはどうすればいいでしょうか。

 

学習塾の面談で多くの保護者様と接していますが、

 

お父さん、お母さんは子どもを褒めるのがうまくないと感じます。

 

照れくさいとか、恥ずかしいなどの感情があるのでしょう。

 

良い褒め方と良くない褒め方

 

それでは、いくつかのケースをあげていきますので

 

声掛けの参考になさってくださいね。

 

褒め言葉

 

子どもの気持ちに共感するだけにする

 

例えば、お子さんがテストで80点を取ったとしましょう。

 

すごいね!と言ったあと、余計なひとことを言っていませんか?

 

  • すごいね!次は90点取ってね!
  •  

  • すごいね!あら?こんな簡単なの間違えたの?
  •  

  • すごいね!でも、これくらいできて当り前よ!
  •  

  • すごいね!珍しいこともあるものね!

 

お子さんは「せっかく頑張ったのに・・」と思ってしまうでしょう。

 

これでは努力して良い点数を取れた喜びが消えます。

 

親にテストを見せることもなくなるでしょう。

 

褒めるときのコツの一つは「共感」です。

 

子どものうれしい気持ちをいっしょに感じてあげてください。

 

テスト分析や評論は必要ありません。

 

頑張りを認めるだけにして、次の言葉は飲み込みましょう。

 

人格を褒めるのでなく、感謝や感情の表現を

 

もう一つのケースをあげましょう。

 

お子さんが家の手伝いをしてくれたとします。

 

あなたなら、何と声をかけるでしょうか?

 

手伝いをしてえらいな。立派だ。しっかりしてる。

 

このような言葉が多いと思いますが、

 

これらは子どもの心に響きにくい言葉です。

 

なぜなら、人格を褒められても子どもはうれしくないからです。

 

思春期独特のあまのじゃくと言いますか、

 

ことばをストレートに受け取ることをしないのです。

 

「立派だ」と言われれば、「僕は立派な人間じゃない」と

 

心の中で否定する子も多いです。

 

子どもの性格や人格を評価するのではなく、

 

お父さん、お母さんの感情を言葉にしてください。

 

うれしいお母さん

 

手伝ってくれてうれしいわ。

 

手伝ってくれてありがとう。

 

お前がいてくれて助かるわ。

 

このような褒め方をされると、こどもは

 

  • 私は人に喜ばれる存在だ。
  • 私は人に感謝される存在だ。
  • 私は人の役に立つ人間だ。

 

と感じて、自己肯定感を高めることができます。

 

褒めるときは、子どもの人格を評価するのではなく

 

お父さんやお母さんの気持ちを表現してあげてください。

 

お子さんは積極的で明るい子に育ちますよ。

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